ベビーシッターとは、依頼を受けて依頼者の家に出向いて、保護者の留守中に子どもと過ごすお仕事です。 子どもを寂しがらせることなく、楽しく過ごせるように、一緒に遊んだり、絵本を読んであげたりします。 依頼者との契約内容によっては、食事やお風呂の世話、保育園や習い事の送り迎えなどをすることもあります。働くお母さんをサポートする専門職として、ニーズはますます増加中です。
一定レベルの能力を証明する認定制度に「認定ベビーシッター」という資格があります。 女性の社会進出が進むなかで需要が高まるベビーシッターには、必ずしも資格は必要ではありませんが、 利用する側から「ベビーシッター選びの判断材料が欲しい」との声が多く、全国の大手ベビーシッター会社が加盟する(社)全国ベビーシッター協会で資格認定制度を実施し、一定の要件を満たす人材に「認定ベビーシッター」資格を与えています。 受験資格は18歳(高校生を除く)以上であり、協会の主催する研修の修了者であり、 かつベビーシッターの実務経験者が受験資格者となります。 試験時期は年1回、7月上旬に実施されています。合格率は比較的高いようです。
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